ヴァイオリン・リサイタル 石田泰尚の世界
- 日時
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2024年2月24日(土)開場 13:30 開演 14:00
- 出演
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石田泰尚(ヴァイオリン)
中島剛(ピアノ)
- 曲目
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スメタナ:わが故郷より 第1曲モデラート 第2曲アンダンティーノ(ボヘミアの幻想)
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番二短調
ピアソラ:オブリビオン(忘却)、来るべきもの、ル・グラン・タンゴ
- 料金
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全席指定¥4,500
友の会 ¥4,000(前売のみ、松方ホールチケットオフィスでのみ取り扱い)
- お問い合わせ
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松方ホールチケットオフィス 078-362-7191
●出演者プロフィール
【石田泰尚】
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。2023年4月には石田組最新アルバム『石田組2023・春』をリリース。使用楽器は1690年製 G.Tononi、1726年製 M.Goffriller。
【中島剛】
東邦音楽大学を首席で卒業。第64回読売新人演奏会出演。1996年からハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。ウィーンでのピアノ・リサイタルなどを経て、2002年ウィーンを訪問された上皇上皇后両陛下の歓迎レセプションで、ウィーンの若き音楽家の一人として紹介された。ジョン・健・ヌッツォ、ウィーン・フィル コンサートマスター ライナー・キュッヘル、ソプラノ唐澤まゆ子、マリンバ池上英樹、ソプラノ柴田智子、ウィーン・フィル トーマス・ヴィンクラット、石丸幹二、山崎育三郎、神奈川フィル ソロコンサートマスター石田秦尚の各氏などと共演。2008年には自身のFirst Album 「SUMMER SKETCH」をリリース。2012年より森山良子Ryoko Classicsツアーにて共演。J-WAVE『ロハストーク』(2010年1月)に出演するなど、多岐に亘る活動を展開、今後ますます期待される注目のアーティストである。現在、東邦音楽大学講師。http://www.go-nakajima.com